2/23(金)渋谷 公園通りクラシックス
【師走のピヤナ2011・ 東京篇~それでもウシは歩いてく】
開場 19:00 開演 19:30
当日券 3500円
今日は渋谷の公園通りクラシックスにやなちゃん2011年最後となるライブ
「師走のピヤナ2011・ 東京篇~それでもウシは歩いてく」
に行ってきました!
セットリスト
第一部
1,ホントのバラッド
2,本当に好きな人
3,ブルースを捧ぐ
4,BADLOVE
5,ハエ子の歌~ミーアンドフライ~
6,雨に濡れても(カバー)
7,クリスマスベル
8,やがて君は夢となるのか
第二部
9,Power to the farmer(農夫に力を)
10,泣いているのは君だけじゃないよ
11,オリオンビールの唄(やなちゃんランキング1位)
12,人魚採りの詩(やなちゃんランキング2位)
13、マリンバ(前奏だけ)
14,日の本音頭
15,素敵節
16,ホーベン
17,エブリタイムウィーセイグッバイ
アンコール
18、黄金の月(スガシカオ)
19、ブルーアイズ
20、上を向いて歩こう
今回のライブは久々に完全弾き語り形式でのライブ。
冬×弾き語りなスタイルのせいか、
はたまた2011年という年の国情へのやなちゃんの気持ちを反映したからなのか、
非常にしっとりとした曲中心の構成でした。
新曲のPower to ther farmer(農夫に力を)という曲も、
被災農家の方の怒りを代弁しているかのようなとても情念の濃いフォークソングでした。
(最近のやなちゃんは、怒りはロックではなくフォークに向かってしまうそうです。)
本編は、ちょっとしっとりモード中心で進みつつも、
二部の終わりでは、最近の年末では恒例になってきた(?)やなちゃんランキング上位の曲の演奏あり、
アンコールでは、サンタの帽子にトナカイの角を被って登場(ソロでは初のコスプレ!?)し、
ちょっと変わったリクエスト形式(やなちゃん持参の番号付き歌詞カードの中から、客が連想した番号の曲を演奏)あり
最後はみんなで合唱(!!!)で賑やかにと
絢爛豪華、非常に年末最後を飾るにふさわしいライブでした。
個人的には最近はライブ編成でにぎやかな続いていたので、完全弾き語りライブは
とても新鮮で楽しかったです。
冬×弾き語り×しっとりな曲でレイトショーな気分に思いっきり浸れますね。。。
(ピアノなオリオンビールはレイトショーって感じ!。これで夏がきたんですとかやってつまみのお菓子があったら、まんまレイトショーでしたよ!)
大好きなホーベン、人魚採りの詩も聴くことができて大満足!
ちなみに人魚採りの詩はマリンバを歌っている途中にできた曲だそうです。
なんでもマリンバの間奏を遅くすると人魚採りの詩になるとか。
名曲マリンバの流れを汲んでいたんですね~。人気なのも納得です。
後、今回のライブでは色々と新しいCDの発表がありました。
発表内容は以下。
・ジャズユニットのCDにゲストボーカルとして参加
ジャズユニットのCDにボーカルで参加することになり、レコーディングを行ったそうで、
CDの発売日は定かではないそうですが世に出るそうです。
ちなみに曲は「スマイル」と「雨に濡れても」、後は朗読だそうです。
・CDの再発売が2枚
ドライブスルーアメリカが1月に再発売(これは既報)。さらにウタノワの再発売!の予定があるそうです。
色々あった2011年ですが、やなちゃんは2012年も力強く活動していってくれそうです!
来年が今から非常に楽しみです。