2011年 ライブレポート

2011-05-10 歌え! やなぴー 愛のために

DREAMER’S HIGH/柳原陽一郎

¥2,800
Amazon.co.jp

今日は、雨降る中下北沢440にやなチャンライブを観に行ってきました。

5/10(火)東京・下北沢 440
【歌え! やなぴー 愛のために】
with)ドラムとコーラス 外山 明、ベースとコーラス 水谷浩章
前売 2,800円 当日 3,200円 (前売・当日共に1ドリンク代別)
開場 18:30 開演 19:00

まずはセットリストから
第一部(ソロでの弾き語り)

1,千夏さんちへ
2,本当に好きな人
3,本当のバラッド(新曲)
4,辛い日々はこりごりだ
5,FUCK YOU
6,おやすみ
7,レインボーコネクション

第二部(柳原+外山+水谷)
8,ひまわり
9,人魚採りの詩
10,決めないの知らないの
11,ファミリープラン
12,まわれ糸車
13,えらくなりたい
14,徘徊ロック#5
15,スマイル

アンコール1
16,泣いてるのは君だけじゃないよ
17,俺はサイコー

アンコール2
18,ハレルヤ

今回のライブは第一部は完全ソロ弾き語り、第二部が完全バンド編成という形でした。

冒頭のMCでいきなり「ぽぽぽーん」のセリフで登場。

第一部は、久し振りな弾き語り形式。
3月の震災から5月までの暮らしについて、なんだか色々思うところがあったようで
曲の合間に、原発や震災のこととか語りながらのライブは進行。
なかなかシンミリな雰囲気な感じでした。

新曲は、本当のバラッドという曲。
この曲はやなちゃんなりのプロテストソングで、
本当のことを言わない政治家とかに対する批判を込めた歌だそうです。

個人的には、とても聴き心地の良いフォークソングでした。

ヤナちゃん曰く「ボブディランに似てる。と言わないように。基本ですからね(笑)」とのこと。
確かに似てました(笑)。

後半は、バンド編成でのライブ。
前半とうってかわって、ちょっと陽気なモードでのライブ。

曲は、最近のおなじみの曲構成。
この3人でのライブは安定しているなあと言った印象。

それにしても人魚採りの詩は本当に良い!

なんだか聴いていて楽しくなるし体が自然にのってくるわ、
口ずさんじゃうわで本当に良い曲です。
最近は、ライブでこの曲が聴けないと満足できない体になってきていますw

終盤には、えらくなりたい→徘徊ロックな激しいヤナちゃんもありで
バラエティ豊かな構成で楽しめました。

急にえらくなりたいをやったのは、
放射能が気になって、帽子にサングラスをかけて肌を守って外出したときに、
いなげやのショールームに写った自分を見て、「俺は小さい!」と思ったからだそうです(笑)by MC

とてもナイスな選曲でした。

最後はハレルヤで締め!
今回のライブも良いライブでした。

次回は、渋谷でのwarehouseと柳原。
仕事でいけるかわかりせんが是非とも行きたいなあ。

鬼怒さんのギターが絡むヤナちゃんは最高なので、いける方は是非行きましょう!

P.S
私信(懺悔):
今日、ライブの隣に座った方の好意で「食べきれないのでピーナッツどうぞ」といただいたのですが
最初テーブル備え付けのものと思いこみ会釈程度で、ぱくついてしまった!

途中で気がつき「ごちそうさまです。」とは言ったのですが
真意が伝わったのか微妙でした・・・。

ホント隣の方、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
ピーナッツとても美味しかったです(爆)

とても若い方だったのですが
話したところ、たま(ヤナちゃん)を最近知ってライブも今回が初めてとのことでした。
知ったきっかけは、イカ天のyoutubeだそう。

ヤナちゃんライブには、最近若い人っぽい人も多いですが、
きっかけはやはりyoutubeだったりするんでしょうか。
youtubeの力は偉大ですねえ。。。




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