2011年 ライブレポート

2011-11-05 Warehouseと柳原 2011 秋の巻

11/5(土)渋谷 公園通りクラシックス
『Warehouseと柳原 2011 秋の巻』
出演)柳原陽一郎 & Warehouse:鬼怒無月(g)/高良久美子(per)/大坪寛彦(b)
開場 19:00 開演 19:30
予約・当日均一料金 3000円

第一部
1,最後にお茶を(うろ覚え)
2,満月ブギ
3,世界で一番甘い罠は何でしょう?
4,レイ
5,キャットボックス(Warehouse)
6,久美ちゃんのお別れ小唄
7,ミーアンドフライ、蠅子の歌
8,雨に濡れても

第二部
9,キャロットパーティ
10,続・19の嫁
11,ロータスの庭
12,好きな顔
13,ブンバカ(Warehouse)
14,ジャバラの夜(アラブバージョン)
15,GTI16v
16,ハレルヤ

アンコール1
17,イタリアのブルース(港のブルース?)

アンコール2
18,うなぎパイ

【全体的な感想:Warehouseみんなすごい】 

今日は、半年ぶりのWarehouseと柳原のライブでした。

毎度の事ながら、しつこいようですが至高のライブでした。

ヤナちゃんはもちろんですが
Warehouseの大坪さん、高良さん、鬼怒さん各々の個性と演奏力は
本当にすごい!

高良さんのマリンバと色々な楽器を使用しての音の出し方は
すごく幅広く楽しませてくれますし、
鬼怒さんのギターは相変わらずすごすぎますし(もはや神の手です。素人目から見ても)
大坪さんのベースとコーラスも心地よすぎです。

ライブ中ヤナちゃんが

「高良さんは日本のリンゴスター。」

と言っていましたが
言い得て妙だなと実感。

さらにたまファン観点からいくと
「さながら女の石川浩司(exたまのランニング)」

のようなプログレ感があるように感じます(笑)
マリンバ、太鼓、笛、鈴にパーカッション本当に音が多彩で見ても聴いても楽しいです。

また基本がジャズなので同じ曲でも一つとして同じアレンジな曲がないのも良いですね。
全曲が即興演奏の固まりで、毎回毎回同じ曲でも新鮮に聴けるところがすばらしい。

この辺は、「今日の即興はどうなる!?」みたいな
たまライブの時を聴いてきたときのようなドキドキ感を与えてくれます。

【曲の個別的感想】 

曲の構成は、今回は新曲あり新カバーもありな新鮮な曲が多めでした。

ブンバカはWarehouseの曲ですが鬼怒さんのギターがすばらしすぎて
意識がトルコあたりに飛びました(爆)。

ジャバラの夜なんかはアラブ調でジャバラの夜の新境地を開いたのではないでしょうか笑)
かなり好きです。またやってほしい。。。
やなちゃんの歌い姿は、怪しいアラブ商人のようでしたw
(是非ともヤナチャンネルあたりで載せてほしい姿)

ハエ子の歌は今回のライブに当たって新曲を作る際に詩も曲もなにも浮かんでこなかったところ
やなちゃんにまとわりついたハエが「もしかして歌の使者かもしれない!」という
所から生まれた歌だそう。
歌詞もストレートなラブソング?でした。

ハエ子のこれからの展開に期待です。

久美ちゃんのお別れ小唄も、リズミカルで体が動いてしまう良い曲でした。

個人的に一番印象に残ったのはイタリアのブルース。
悲しげな曲ですがメロディーが聴き心地良かった。
またやってほしいカバーです。

今回の締めは、

うなぎパイ。

この曲は本当に好きでたまらないので聴けてうれしかった。。。
演歌歌手のように妖艶に歌うやなちゃんも最高(笑)

Warehouseと柳原のライブにはなくてはならない曲だと思います。

【総括】 
今回のライブは本当に最初から最後まで楽しすぎてあっという間の二時間でした。
是非とも!Warehouseと柳原またやっていただきたいです。

次の東京のライブは、
今回と同じ「渋谷公園通りクラシックス」でのソロライブだそうで、
ピアノでリクエストの多かった曲や新曲、古い曲を織り交ぜてやるそうです。

今回行けなかった方も、是非年末の締めのライブ行ってみてはいかがでしょうか。
リクエスト曲、レアな曲が聴けるかも!?

次回も楽しみです。以上、ライブレポートでした。

【個人的余談】

カレンダーを購入。1000円。

休憩中のトイレに並んでいたら、

隣にヤナちゃんが!ヤナちゃんがトイレの列に並びよった!

自分一気に緊張!
一瞬で体固まる!!

体ふるえてましたw
人生で一番のニアミス(意味違う?)だったかも。

本気でちびりそうになりました(爆)

なんにせよ小学生の時に見ていたスターが隣でトイレに並んでいる、、ある意味夢のようなひとときでした((笑´∀`) 




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