どうも柳原陽一郎さんファンのタケイ(@pcefancom)です。
2022年、初めてのライブ【歌い出し2022】を聴きに「曼荼羅2」に行ってきました。
ピアノオンリー、新曲に新しいカバー曲、多めのMCと新年を明けるにふさわしい豪華ライブでした!
そんなわけで2022年も懲りずにライブレポートをアップします。
ライブ概要
2022/1/8(土)吉祥寺 MANDA-LA2
【歌い出し2022】
出演)柳原陽一郎(歌とピアノ)
開場 16:30 / 開演 17:00
♪2022年の歌い出しライブとなります。新しい年に希望込めて、楽しく、おおらかに柳原が歌います。2022年新春、縁起のいい柳原ライブをお楽しみください。
セットリスト
今回も二部制でした。
アンコールは2回。
新春らしくボリュームたっぷりでした!
一部
1,きっとハワイ
2,ロンサムジョージの独り言
3,アモーレ
4,死んでますよ
5,隣のクルド人(新曲)
6,ガーベラをどうぞ
7,少年Z
8,ほんとうにスキな人
二部
9,洗脳時代
10,ハラショー戦争
11,さよなら人類
12,たましいさん
13,生きなっせ
14,俵星玄蕃
アンコール1
15,みんなおぼえてる
16,夢で逢いましょう
アンコール2
17,ハニームーン
18,牛小屋
感想 和風オペラな「俵星玄蕃」が最高に素敵
今回のライブで一番意表を突かれたのが「俵星玄蕃」。
この曲はかつて「三波春夫」さんが歌っていたもので「忠臣蔵」を題材にしたもの。
スペシャルコーナーとして柳原さんが特別に披露してくれました。
そして柳原さんの歌が本当に良かった!
ちなみにこの曲は構成が
1コーラス:演歌
2コーラス:浪曲
3コーラス:語り
4コーラス: 浪曲
5コーラス:演歌
になっていて10分を超えます。
最初MCで「10分超の曲です」と言われたときには「眠くならないかな?(失礼!)」とおもったのですが、これが全くの杞憂で。
艶のある演歌、三文オペラを彷彿とさせる語り、邦楽ライブを彷彿とさせる浪曲部分とまさに七変化。
柳原陽一郎な忠臣蔵の世界に引きこまれた10分間でした。
12月に「オルケスタリブレと柳原陽一郎」であった
「人間はどうやって生きていたのか?」
で「討ち入りオペラ」を聴いたばかりだったので、余計入り込めましたね。
まさに「和風オペラ」そのものでした!
本当に良かったので、再演は柳原さんにとって大変でしょうけど、聴けなかったファンのためにも是非もう一度聴かせて欲しいなと思いました。
そして曼陀羅2といえば「牛小屋」。
最後がこの曲で締まったのも良かった!
※勝手ですが、マンダラ2=牛小屋のイメージなんです。
最後に「まだまだ歌うぜ」のシャウトもあり、
「アンコール3回目ある?」
とちょっと期待したりw
最初から最後までほおが緩みっぱなしの楽しいライブでした!
勝手にライブアンケート 印象に残った5曲
かつてライブであったアンケートを勝手に答えます。今回特に印象に残ったのはこの5曲でした!
1.隣のクルド人
これまでにない雰囲気の曲、新鮮!また聴きたい!
2.いきなっせ
元気出すなら俺の歌を聴け。即興になってきた「語り」が毎回楽しみになってます!
3.俵星玄蕃
10分超大作、またいつか聴きたい
4.みんなおぼえてる
転調してました、新たな発見!
5.牛小屋
即興の合いの手が思わずにっこり。
「まだまだ歌うぜ!」に痺れました。
曼荼羅でのライブはやっぱり牛小屋。
まとめ 柳原さんのライブは「曲のバラエティが豊富」なのが素敵
以上、柳原陽一郎さんのライブレポートでした!
毎回思いますが、柳原さんライブは「バラエティが豊富」なのが何よりもいいですね。
しんみくりバラードが合ったかと思えば、さよなら人類。そこからの浪曲が聴けるという。色々な味が楽しめて大好きです。
そして毎年寒い時期のライブでおなじみなのが出口の「お土産ミニカイロ」。
こういう、ちょっとした心遣いも嬉しいですよねー。
あと今日は「やなマスク」を買いました(^^)
価格は1,200円。ミニと普通サイズがあり。
普通サイズはメタボな人間の顔でもすっぽり丁度いいサイズでした!
やんわりしたつけ心地もナイス!
これはおすすめです。
あと今回のライブから柳原さんメガネケース(1,500円)の販売もスタート。柳原陽一郎ネーム入りのシックなアイテムでした。
気になる方はぜひ買っちゃいましょう!
2月以降の柳原さんライブ
最後に今後の柳原さんについて。
次回の東京は「3月ころ」にあるそうです。
2月はやっても地方で。ここはまだ詳細が決まっていないとのことでした。
続報を待ちましょう。
あとは明日からのアーカイブ配信ライブありますね。
これも楽しみです!