2023年 ライブレポート

[ライブレポート]2023年2月11日 【Music Lore #2】共演)佐野 篤, 菅原広巳, 浮(ぶい)with 桜井芳樹, 洪 栄龍~実力派だらけの贅沢4時間ライブ~

どうも柳原陽一郎さんファンのタケイ(@pcefancom)です。

昨日は難波さんソロで初の埼玉県狭山市のライブに行ってきました。
実力派だけの贅沢4時間ライブとても楽しいライブでした!

今回も、概要・セットリスト、勝手アンケート(感想)をレポートします!

【概要】

今回のライブは「菅原広巳」が主催。
ミュージシャンを集めてのソロ&セッションが中心のライブでした。
柳原陽一郎さんも参加となりました!

【Music Lore #2】

共演)佐野 篤, 菅原広巳, 浮(ぶい)with 桜井芳樹, 洪 栄龍(スペシャルゲスト)
開場 16:00 / 開演 17:00
予約 3,500円 / 当日 4,000円
会場住所 : 埼玉県狭山市1-3-1 西武線 狭山市西口駅下車すぐ
問・ご予約受付)ミュージックロア事務局(ご予約メールはこちらまで)

♪人生も音楽も楽しいもんだという名うての音楽人たちが集まって、のんびりしたイベントを開催、その名もミュージックロア。東京郊外、埼玉の狭山でどうぞ羽をお休めください。

会場は狭山市民交流センターコミュニティホール

会場は、柳原陽一郎さんソロというかたま時代も含めて初めての狭山市。
しかも出来たてほやほや「狭山市民交流センター」でした。

こちらの会場は、駅前の再開発で出来たばかりの施設。
新しいので会場は広々としていてみやすかったです。

 

柳原さんはステージ左側、ピアノでの演奏でした!

 

浮(ぶい)with 桜井芳樹さん

そして今回は共演者も多彩!
4組もいらっしゃいました。

最初に登場したのは 浮(ぶい)with 桜井芳樹さんのデュオ。
柳原さんもカバーしている「Hard Times Come Again No More」から始まって5曲ほど歌ってくれました。
透き通る声が印象的でした。

菅原広巳さん(主催)

2番目はライブを主催してくださったブルースなシンガーソングライターの
「菅原広巳」
さん。

「Fのゴスペル」を皮切りにブルースな曲をたくさんやってくれました。

2枚目のアルバムに柳原さんが訳した「モリタート」を収録したそうで。
その依頼からの会話が、柳原さんライブ出演のきっかけだったそうです。

洪 栄龍(スペシャルゲスト)

3番目はギタリストの「洪 栄龍」さん。
なんと狭山市在住で稲荷山公園を毎日散歩されているそうです!

50年以上プロで活躍されているギターテクニックはまさにレジェンド級。
インストルメンタル数曲と歌を披露してくれました。

佐野 篤さん

4番目はシンガーソングライターの「佐野篤」さん。
3歳から始めたというバイオリンでのケルトミュージックからスタート。
その後はギターでソロ曲を何曲かやってくださいました。

柳原さんが共演している「鬼怒無月さん」や「山田晃士さん」とも共演しているんですね。

空気感は最近の柳原さんの曲に寄っているなあという感じでしたね。

👉 Atsushi Sano

セットリスト

そしては大トリは柳原さん!

今回のセットリストは以下の通りでした。

佐野篤さん+柳原陽一郎さん(ピアニカ・コーラス)
1.Blue Imelda

柳原陽一郎さんソロ
2.ほんとうにスキなひと
3.真珠とりのうた
4.I'M IN HEAVEN
5.涙があふれてる
6.さよなら人類
7.たましいさん
8.少年Z

柳原陽一郎さん+ 菅原広巳さん
9.モリタート

アンコール
柳原陽一郎さん(ピアノ)佐野 篤(バイオリン)菅原広巳(ギター、コーラス)桜井芳樹,(ギター)洪 栄龍(ギター)
10.ブルースを捧ぐ

初っぱな、佐野篤さん曲でセッション。
貴重な鍵盤ハーモニカでの演奏、佐野篤さんの曲をコーラス付きで歌ってくれました。
歌詞はなく、セッションの色合いが濃い曲で、柳原陽一郎さんの真価が発揮されていた気がします。

以下の映像のリコーダーとコーラスが柳原さんでした。

ソロは、定番曲と新アルバムの曲が中心。
ライブ全般、お客に曲の説明をしてから歌う流れがあって、柳原陽一郎さんも丁寧に説明。
茅ヶ崎に続いてのセルフライナーノーツなライブでしたんw。

印象深かったのが「さよなら人類」
狭山湖周辺を小旅行していた際に、たまを知っていた幼稚園の先生に遭遇。
田んぼのあぜ道で「さよなら人類」を園児に歌ったそうです。
しかし園児には全く受けずw
※せめて先生は感動していてよかったですね。

「少年Z」は大宮と川越の間にある荒川沿いが舞台。
農家のガレージにあったギター、ドラムで演奏していた柳原青年だそうです。
荒川沿いっていうのが琴線に触れましたね~。
散歩で歩くところなのでイメージがより湧きました。

締めは菅原広巳さんとのセッションで
「モリタート」
でした。
オルケスタリブレでやっていたカバー曲ですね。

柳原さんがライブに出演するきっかけにもなりました。
何でも菅原さんは、柳原さん訳詞のモリタートがお気に入りでライブで歌っていたそうです。
アルバムにも収録したのですが、その際に柳原さんへ連絡。
ライブにもきていたそうで、そこから発展して今回の共演に至ったと。

コーラスのはまり具合もバッチリな「モリタート」でした。

最後はライブ全体のトリとして「ブルースを捧ぐ」。
菅原広巳さんがブルースの歌い手ということで、この曲もお好きらしく。
佐野さんバイオリンあり、洪栄龍さんギター、菅原さんコーラス&ギターは豪華すぎるアレンジでしたね。

個人的にはこれまでで一番レベル、聴きごたえのある「ブルースを捧ぐ」だったと思います。

勝手にアンケート:印象に残った5曲

勝手にアンケートです。
印象に残った5曲をメモしておきます。

ブルースを捧ぐ

一番は最後の「ブルースを捧ぐ」、セッションが最高でした。
佐野さんのバイオリン間奏が、個人的には琴線で。
CDのアレンジが好きなんですが、それに近い感じといったらいいのでしょうか。
聴いていて圧倒されました。

セッションの豪華さのバランスが秀逸でしたね。
一番に近いくらい好きな「ブルースを捧ぐ」だったです。

配信がないのがつくづくもったいない!

モリタート

モリタートはまさか聴けるとは思わず、しかも菅原さんとのセッションがまた良かった!
菅原さんご自身のライブで歌っているだけあって、ギターとコーラスがビシッと決まっていました。
オルケスタリブレ曲は、セッションでやると映えますね。

Blue Imelda

3曲目は佐野篤さんの曲「Blue Imelda」。
柳原さんの鍵盤ハーモニカとピアノ、コーラスが最高でした!

さよなら人類のような間奏セッションのような自由さもありで、前のめりに聴けました!

あと柳原さんのピアニカを聴けるってだけで嬉しさマックスです((笑´∀`)

さよなら人類

グランドピアノで聴く、さよなら人類はいつ聴いても鳥肌ものです。
個人的には何度聞いても感動しちゃいますね。

20年以上ライブに通っていますが
「小学校のときテレビで観ていたあの曲が目の前で聴けている!」
な感覚はいまだに抜けません。

間奏にハラショー!戦争も入り、オリジナルバージョンなのも良かった。

いつまで経ってもテレビスターです。

たましいさん

先日、アルバム「COME ON」を購入してから毎日聴いてます。
CDを聴きまくっていると、ピアノソロがまた新鮮でした。

ついつい身体が横揺れしちゃう、ライブで聴けると嬉しい曲ですね。

たましいさんと機関車ポンコツはライブ後半の鉄板曲だと思います。

まとめ:実力派との共演は見ていて楽しい!再演に期待

以上、狭山市での柳原陽一郎さんライブレポートでした!

トータル4時間、予想の2倍のボリュームで楽しかったです。
共演者の方を存じ上げなかったのですが、どなたもさすがプロ!
まったく飽きの来ない素晴らしい時間を過ごせました。

所沢MOJOさんも企画に絡んでいたようです。

柳原さんも鬼怒さんとライブしましたが、こちらに出ている方はみな実力派ばかり。
さもありなんな、すごいライブでしたね!

豪華な休日をありがとうございました!

今後の柳原さん:2023年2月は大阪、3月は池袋!

今後は、17日(金)に広島・ヲルガン座、18日(日)に大阪ムジカ。

3月に池袋でライブ(ゲスト出演)です。
どれも楽しみですね!

今回のライブで買ったモノ

ちなみに今回の物販では、4枚目の小唄三昧クリアファイルを購入しました。
ライブのビラやフライヤー入れにピッタリでオススメです。
1枚400円。

柳原さんグッズでは実用的で、一番重宝しています。
茅ヶ崎のライブで希望したら、今回のライブで持ってきてくれていました。
感謝です!

大事に使います。




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