今日は、やなちゃんライブではおなじみのベーシスト
水谷浩章さん率いるphonoliteとのライブでした。
場所は4年ぶりの新宿PITINN。
1/28(土)新宿 Pit Inn
『ブルーブラックの逆襲』~水谷浩章 Pit Inn 3daysの2日目に出演
出演 : 柳原陽一郎 with phonolite
開場 19:30 開演 20:00
当日券 3000円(1ドリンク代別)
まずは以下、セットリスト
第一部
1、愛のSOLEA
2、BADLOVE
3、泣いてるのは君だけじゃないよ
4、本当に好きな人
5、オリオンビールの歌
6、恋はかげろう
7、どんぶらこ
第二部
8、イタチの森
9、サボテンちゃん
10、ブルーブラック
11、ブルースを捧ぐ
12、真珠採りの詩
13、ヒノモト音頭
14、ゲームの規則
15、満月小唄
アンコール1
16、さよなら人類
17、徘徊ロック#5
アンコール2
18、ヒノモト音頭
今日のライブは、やなちゃん+phonoliteフル編成(?)ってことで
総勢10人以上の大編成ライブと相成りました。
DVD「牛は何でもしっている」にもなっている2008年に行われたライブと同様、
バイオリンやフルート、サックスにギターあり、果ては外山さんのドラムまでありと
非常に豪華な音の厚いライブでした。
特に今回目新しかったのは、
「人魚採りの詩」に「ヒノモト音頭」と「徘徊ロック#5」。
人魚採りの詩は4年前のライブではまだなかった曲だけに
今回pholiteの豪華な編成で聴けたのが良かったです。
「明るくなあったら~、ひろあき帰るのねぇ~」
がツボでございましたw
(新宿二丁目となりだし、やなちゃんそっちかと)
ヒノモト音頭については、
まさかjazzなユニットとのライブでまさか音頭が来るとは思いもよらず、
しかもものすごくアレンジも良かったので、
聴いている最中はにやけが止まりませんでした(笑)
サックスによる前奏・間奏は、非常に演歌のような良い味がでておりました。
MCで「CDにするよ」と言ってましたが是非とも正規CD音源化してほしいです。
徘徊ロックも、非常に格好良かった。
phonoliteとやるときの曲は、ゆったり目の曲が中心なのに、
しかもアンコールの締めでそれほどやらない徘徊ロックを
最後に演奏してくれたのは、良い意味で驚きでした。
徘徊ロックはついつい身体が横に揺れて聴いてしまう聴き心地の良い曲ですねえ。
アンコールは、二回目のヒノモト音頭。
ヒノモト音頭は個人的に今回のライブのベスト曲でした(笑)
やなちゃんのクネクネ動きはなんでか癒されます。
phonoliteとのライブは、本当に音が豪華で弁当でいえば幕の内弁当のような
贅沢な気分が味わえる最高のライブだなあとつくづく感じました。
あっという間の2時間でした。
ちなみに次回のライブは大阪は3/20(祝日)、東京は3/23(金)に
熊坂るつ子さん(アコーディオン)とのライブだそうです。
これも非常に楽しみ!
(やなちゃんの曲には熊坂さんのアコーディオンが非常に素晴らしい。)
行ける方は是非とも行ってみましょう!
以上、とりとめないですがライブレポートでした!