2012年 ライブレポート

2012-03-23 春はざわざわ in 東京

DREAMER’S HIGH

いつかウシになる日まで~柳原陽一郎ドキュメント’07~’08 [DVD]

3/23(金)渋谷 公園通りクラシックス
【春はざわざわ in 東京】
開場 19:00 / 開演 19:30
前売・メール予約 3000円 / 当日 3500円

セットリスト
第一部
1,はこには
2,あの娘は雨女
3,真珠採りの詩
4,悪人志願(新曲)
5,農夫に力を
6,ホントのバラッド
7,だるまだまるな
8,素敵ブギ
第二部
9,悲しみ
10,本当に好きな人
11,魔法かけてよ(新曲)
12,ヒノモト音頭
13,ディープアゲイン(新曲?おぼろげ)
14,キミノタメナラシネル
15,ジャバラの夜
16,夜のどん帳
アンコール1
17,おろかな日々
アンコール2
18,オリオンビールの唄
19、さよなら人類(間奏でパラシュート)

今回の最近開催が多い渋谷公園通りクラシックスでのライブでした。
個人的にはかなりツボに入ったものすごくよいライブでした。

何がよかったかというと

「①セットリスト、②アレンジ、③新曲ラッシュ」
もう、この三つがすごくよかった!

セットリストはのっけから
はこには、雨女、真珠と勢いよく始まって、途中新曲、バラードがあって、締めは夜系の曲
アンコールではリクエストありという個人的には大鉄板、これ以上ない構成でした。
(やなちゃんの曲の中でも特に大好きな真珠採りの詩、夜のどん帳、さよなら人類を一つのライブで聴けたのが嬉しすぎでした)

リズミカルな曲が多いライブは一個人ファン的には楽しく聴けますね。

アレンジも、熊坂さんのアコーディオンが素晴らしいったらありゃしないです。
弾き語りだと、省略されがちなメロディーを原曲に忠実ながらも
所々アレンジが効いていて聴いていて気持ちがよくなれます。

熊坂さんのコーラスも良い!
去年の三月あたりは恥じらいも感じられましたが
吹っ切れてる感がありました(笑´∀`)味があります。

最後に新曲大量生産でどれもリズミカルでよかったです。
悪人志願は、東京電力の退職金4500万円のニュースを聞いて
10分で作ったそうです。

考えて詩を作った若い頃と違い、最近は勢いで作ることも多いそうです。
次に魔法かけてよは、恋人に逃げられた男の唄だそうです。
詩が秀逸でした。

対象に流行ったジンタとスコットランド民謡の合いの子だそうです。
リズミカルでアコーディオンの間奏がとっても耳に残る良い曲でした。
是非また聞きたい!

新曲の中で一番好きかも。気が早いですがCDに入れてほしいです(笑´∀`)

ライブは最後、リクエストとおまけのさよなら人類で締め。
リクエストでは「麦茶をもういっぱい」の声もあったのですが、
やなちゃん「ノー!アブソルートリーノー!」と却下でしたw
ただ、麦茶をもういっぱいを好きな人は多いらしく、
「麦茶をもういっぱいを聴いて柳原さんを好きになりました」と
女子高生からもメールでもらったそう。

私も好きです(笑´∀`)。聴きたかったなあ。。。

ともあれ、最後に大好きなさよなら人類を聴けて大満足のライブでした。
今年はライブを精力的にやってくれるとのことなので、
大変楽しみです!




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