今日(2013/03/09)は、花粉吹きすさぶ中、杉並の葉月ホールハウスに
柳原さんのライブを観に行ってきました。
3/9(土)杉並 葉月ホールハウス
【柳原陽一郎とオオツボライブ~宮嶋淳子さんの石版画とともに】
出演)柳原陽一郎+大坪寛彦(bass,recorder)
開場 15:00 開演 16:00
予約 2000円 / 当日 2500円(予約・当日共に1ドリンク代別途)
第1部
1,愛のSOLEA
2,BAD LOVE
3,航海日誌
4,恋のうたをうたう時
5,ロータスの庭
6,そして、ペンギンは語る
7,真珠採りの詩
第2部
8,オレオレソング(新曲)
9,再生ジンタ
10,ホントのバラッド
11,やがて君は夢となるのか
12,さよなら人類
13素敵ブギ
14,GoingHome
アンコール
ブルースを捧ぐ
本日のライブは、画廊兼ライブスペースとなっている「葉月ホールハウス」さん。
柳原さんのライブでは初めての会場です。
スピーカーなどはなく、ピアノとギターと大坪さんのウッドベースでの完全生音ライブでした。
今回のライブで一番良かった点は、会場(葉月ホールハウスさん)だったなと。
本当に、とっても素晴らしい会場でした。
場所がちょっとへんぴで、建物の大きさこそコンパクトでしたが、
客席も大きく、ライブスペースの空間はゆったりしていてきつくなく、
とにかく音の響きが良かったです。
生歌でありましたが、普段より迫力のあったライブだったと思います。
ライブの曲も、新曲あり、人気曲あり(再生ジンタ、真珠採り)、おなじみ(さよなら人類)ありとバラエティ豊かな構成でした。
※個人的に好きな曲(さよなら人類、再生、真珠、航海日誌、極めつけにすてきブギ)が満載だったので大満足も大満足(笑い)
曲の構成は、東日本大震災からほぼちょうど二年な日付で
柳原さんも色々思い起こすことがあったようで、その頃に作成した曲が中心でした。
また今、新しいCDを作成中とのことで、作成されてきた曲を一曲披露。
ホーベンチックな、心にしみ入りそうな曲でした。
柳原さんの未だ衰えをしらない創作意欲には本当に感嘆させられます。
夏頃には新しいCDが発売されるのでしょうか?楽しみです。
最後の方では、「チラシの宣伝に伝説のほにゃららの名曲と紹介されてあったので歌います(笑い)」
とのことでさよなら人類でした。(※ほにゃらら=伝説のバンドたまとあった)
(ピアノ生歌でさよなら人類って初めてかも!ちょっと感動しました。)
最後は、「ブルースを捧ぐ」で締め。
土曜の昼下がりでのライブは本当に気持ちよかったです。会場のゆったりさも手伝っていたと思います。
個人的には、是非ともまた葉月ホールハウスさんでライブやってほしいと思いました。
次回は、渋谷でのマンスリーライブです。
みなさんも柳原さんの名曲の数々を聴きに行きましょう!
最後に、取っておいた写真を何枚か。
民家っぽい会場でした。
自分が座った席から。柳原さんが近かった!
ワンドリンク。熊本のグレープフルーツ「晩柑(ばんかん)」というジュース。味はグレープフルーツでした。