2018年になって初めての東京での柳原陽一郎さんのライブに行ってきました!今年も懲りずにライブレポートです。
概要
1/12 下北沢 440
【約束の正月〜原マスミと柳原陽一郎】
開場 18:30 / 開演 19:30
前売 3,000円♪2018年正月、原マスミさんとの共演ふたたび。共に歌えば歌うほどへなちょこ感がにじみ出る
希有な二人の共演をお楽しみください。
次はセットリスト。2018年のライブは原マスミが一部、柳原陽一郎さんが二部、アンコールがセッションの構成でした。
セットリスト
【原マスミ】
1.1986
2.思い出の人
3.光の日にち
4.それぞれボレロ
5.Fetus's song
6.AIR
【柳原陽一郎】
7.ジャバラの夜
8.夢見の夢太郎
9.ワカンナイ節
10.やなちゃんのアラビア小唄
11.真珠採りの歌 ※間奏がマリンバ
12.Goin' Home
13.もうすぐさ(サムクック)
14.洗脳時代
15.なさぬ人
16.歌手は歌うだけ
17.生きなっせ
18.また明日
【原マスミ×柳原陽一郎】
19.ピアノ ※柳原さんピアニカ。
20.オリオンビールの唄
21.さよなら人類 ※お正月バージョン。「さる~」は石川さんばりのシャウト、ついたーはちゃちゃぷ~by原さん
感想
新鮮かつ圧倒されっぱなしの二時間
原マスミさんの唯一無二の空気感は圧倒されます。佇まいから独特なMC、夜の夢の世界が浮かんでくるような歌詞に自由なライブ展開と原マスミさん以外には出せない雰囲気が満載でした。去年と同様、原さんに振り回される柳原さんを見るのは本当に新鮮(笑)
普段の柳原さんのライブでは柳原さんがライブの雰囲気を引っ張る感じですが、お二人のセッションでは主導権が完全に原さんですから。普段の柳原さんのライブでは見られない展開が最高でした(^o^)
ちょっと昔の?柳原さんが出てくるのも楽しみ
セッションで原マスミさんの「ピアノ」をやったあとには、興味深いたま時代話もちらり。たま時代ツアーのホテルで「あるメンバー」が夜な夜な「ピアノ」を歌っていて、頭からから離れなかった曲だったようで。確かに知久さんが好きそうな曲でしたね。
なさぬ人は名曲の予感
真珠採りの詩はいつかのライブで「マリンバ」を転調したらそのまま「真珠採り」になったと話をしていました。今回は間奏がマリンバ。粋でしたね~。
さよなら人類では、「さるー~」は石川さんばりのシャウト、ついたーはちゃちゃぷ~で原さんが盛り上げまくり!
2017年は「ロッケンロール」で2018年は「ちゃちゃぷ~」。今から2019年が楽しみでたまりません。
最後に「なさぬ人」はすごく良い曲ではないですか?聴いたのは二回目なのですがアルバムに入っていたらそのアルバムで一番好きになるだろうなってくらい好きです。歌詞に優しさがあふれているし、メロディーがほっとするんですよね。あと客コーラスが今回導入されて?これがまた気持ちよかったです。
今後はなんと小室等さんとのライブもあり
年明け1発目のライブは贅沢すぎるライブで幸せのキワミでした。ぜひぜひ来年もやって欲しいですね(^o^)
来月には三文オペラがありますし、5月3日には小室等さんとのライブもあります。みなさんも今年も楽しく柳原陽一郎さんのライブに通いましょう!