埼玉新聞に載っていたニュースです。東上線沿線、西武池袋沿線の方にはビッグニュースではないでしょうか?
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本川越駅西口が2015年度末に完成。本川越駅-川越市駅間が徒歩13分→5分に短縮!
埼玉新聞によると、川越市が本川越駅西口を開設するために、アクセス道路と広場を整備する事業に着手するそうです。
広場と用地の買収が完了しているとのことなので、完成は早そう。
よく川越市から本川越駅に乗り換えするときは心理的にぐるーっと回るあの回り道感がなくなるのは、精神的な利便性もかなり高いでしょうね。
そうなった場合、人の流れも大きく変わるでしょうから、今本川越駅周辺のお店(餃子の満州とか、うどん屋さんとかやきとり大とか)結構影響を受けそうです。乗り替え客はほとんど通らなくなるでしょう。
どのように変わっていくのか?定期的に写真を撮りつつ観察していこうと思います。
新しい道はここにできる模様です。道路に面したお店は立ち退き完了しているようです。
以下埼玉新聞からの引用です。
本川越駅西口開設へ 川越市、広場・道路整備に着手
川越市は、西武新宿線本川越駅(同市新富町)の西口改札を開設するため、同駅西側に駅前広場とアクセス道路を建設する西口整備に着手する。
駅西側の周辺住民や約400メートル離れた東武東上線川越市駅との乗り換え客の利便性を向上させるのが狙い。市は「西口が開設されれば両駅の徒歩による乗り換え所要時間は11分から5分に短縮する」としている。
本年度からの2カ年事業で、広場や道路の用地買収は既に終了。2015年度末に供用開始する。
計画によると、本川越駅西側前に公衆トイレと障害者用乗降口を設置した約2千平方メートルのロータリーと、川越市駅までの市道につながる片側1車線のアクセス道路(全長約75メートル、幅員14メートル)を建設。
本年度に実施設計や関係機関との協議を行い、15年度に着工する。総事業費は約13億円(うち買収費11億円)。
本川越駅は北側に改札1カ所が設置され、西側に直線で約400メートル離れた川越市駅に徒歩で行く場合は同駅北側や南側から迂回(うかい)しなければならない。このため、地元自治会などから西口改札設置の要望が出ていた。
市は同駅西側の住宅地の地権者らと買収交渉を進め、01年度に同駅西口整備計画を決定。今年1月までに買収交渉を完了した。
市によると、1日の乗降客は本川越駅4万8千人、川越市駅3万5千人。
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