2024年 ライブレポート

ライブレポート|2024/12/21|【柳原陽一郎スペシャルライブ~師走も青マン】|おにぎり、バンド、曲が豪華だった神ライブ!

どうも柳原さんファンのタケイ(@pcefanfom)です。

2024年都内では最後のライブ
【柳原陽一郎スペシャルライブ~師走も青マン】
に行ってきました。

今回もライブの概要と会場の様子、セットリスト、勝手アンケート(印象に残った5曲)をレポートします!

 

概要と会場の様子

【柳原陽一郎スペシャルライブ~師走も青マン】
出演)柳原陽一郎(Vo,Pf,G )with 福盛進也(Ds), 熊坂路得子(Acc)
開場 17:00 / 開演 18:00
前売 5,000円 / 当日 5,500円(スペシャルおにぎり付き、ドリンク代別)

♪2024年東京での最後のライブを南青山マンダラにて開催。柳原がオススメの具のおにぎりを頬ばりながら、弾き語りあり、セッションもありのスペシャルライブをゆっくりとお楽しみいただけます。2024年のよもやま話、そして恒例?やなちゃん大賞も発表予定。スペシャルなクリスマスライブにぜひお集まりください。

会場は2024年はおなじみの「南青山マンダラ」

2024年最後の東京ライブは「南青山マンダラ」でした。
今年になって急に開催が増えましたね。
たま時代の月例会、かつての柳原さんソロではおなじみだったものの、2010年以降はめったにやらないライブハウスに。

2023年あたりから開催が増えてきて、今年も3回目。

すっかりとおなじみ感がでてきましたね。

南青山マンダラはどの角度からも見やすいのがいいです。
ステージも客席も段差があるので奥行きもバッチリ。
後ろの方でも見やすいので大好きです。

超豪華かつレア!|柳原さんプロデュースの「おにぎり」付き

そして今回スペシャルだったのが、柳原さんプロデュースのおにぎりセット付きだったこと!

柳原さんがオススメする具のおにぎりが入ったお弁当が全員に配られました。
これが思った以上に豪華でした。

この日限定のおにぎりセット

なんとこの日限定デザインのナプキンがついていて、直筆サインが入ったカード入り。
これだけでも十分すごいのですが、中身もおにぎりだけではなくて、漬物に卵焼き、ソーセージにデザートまでつくという超豪華な作り!

食べた皆さん、感動だったのではないでしょうか。

個人的には、おにぎりのおかかチーズがめちゃくちゃヒットでした!
甘いおかかにスライスチーズが入っていて本当に美味しかったです。

直筆サイン付きカード

日付も入っていました。

やなちゃんロゴ付き

おにぎりが最高に美味しかったです!

物販|柳原さんカレンダーが販売開始!

そして物販では待望の2025年カレンダーが売り出されておりました。

価格は1,800円で2024年のライブ風景の写真がデザインされているカレンダーです。。
もちろん表紙には柳原さんのサイン付き。
ファンなら絶対に買って損なしの出来だと思います。

セットリスト|新旧織り交ぜ!構成が神でした

セットリストです。

今回のライブは

  • 一部|全編ピアノ弾き語りで2024年のライブでおなじみの曲が中心
  • 二部|バンド編成で新旧織り交ぜての曲で構成

でした。

第一部
 柳原陽一郎さんピアノソロ

1,みんなおぼえてる
2,猫をならべて
3,たましいさん
4,文鳥
5,Drunk~愛しのバカヤロー~
6,機関車ポンコツ
7,さよなら人類
8,回想1~或いは循環の輪舞曲~

第二部
柳原陽一郎(Vo,Pf,G )with 福盛進也(Ds), 熊坂路得子(Acc)

9,歌手は歌うだけ
10,アメリカンポーク
11,愛される不思議~to our duddy~
12,   

約束の地
13,遠い国のやさしい物語
14,おかえりビッチ
15,夜のどん帳
16,れいこおばさんの空中遊泳
17,再生ジンタ

アンコール
 柳原陽一郎(Vo,Pf,G )with 福盛進也(Ds), 熊坂路得子(Acc)

18,生きなっせ

アンコール2(柳原陽一郎さんピアノソロ)
19,ハレルヤ

第一部|2024年弾き語りでおなじみの曲が中心

ライブは柳原さんピアノソロからスタートしました。
曲は2024年の弾き語りライブでおなじみの構成でした。

新曲と名曲中心の中、今年になって復活したのが「猫をならべて」。
札幌のリクエストライブで歌ってから柳原さんのなかで改めて名曲認定になったそうで。
10月以降のライブではほぼ毎回と言っていいくらいに歌ってくれるようになりました。

たま時代の曲の中で好きなほうの曲なので個人的には聴けるたびに取り出肌です。

そして「さよなら人類」は、12月8日のライブに引き続いての披露。
今回もシングルバージョンでのピアノソロでした!
20年以上ライブで幾度となく聞いていますが、聴くたびに鳥肌がたちますね。

子供の頃テレビで観ていたスターが眼の前でまさに歌っている光景は、いまだに「信じられない!」となってしまいますw

 

第二部|福盛さんドラム、熊坂さんアコーディオンが最高すぎた!

第二部はうってかわって全編バンドでの演奏でした。
どの曲もノリノリで、賑やか、心の温まる時間になりました。

とにかく福盛さんのドラムはどの曲にもめちゃくちゃフィットしていましたし、熊坂さんのアコーディオンが奏でるメロディラインは相変わらず美しかったです。

弾き語りも大好きですが、鍵盤と打楽器が入るととびきり豪華になります。
熊坂さんが入るときは、特にたま曲成分が多めになるのも嬉しいポイントだったりもしますw
※特に夜のどん帳コーラスとか味があって好き

特に
14,おかえりビッチ
15,夜のどん帳
16,れいこおばさんの空中遊泳
17,再生ジンタ

の流れはみなさん、血が滾ったのではないでしょうか。

個人的には神なセットリストでした!

勝手にライブアンケート|印象に残った5曲

最後にライブで特に印象に残った曲を5曲書いておきます。

(1)愛される不思議|熊坂さんアコーディオンつき!久しぶりで鳥肌

アコーディオン付きのバンド編成で聴けたのは、CDが発売された頃のライブ以来ではないでしょうか。

まさか聴けるとは思わなかった分、とても印象に残りました。

個人的にライブに通い始めた時期、一番食い入るように聴いていた頃の曲なので嬉しさもひとしおでしたね。

CDと同じようなアレンジで聴けたのが本当に本当に良かったです。

ギターと同じようなアコーディオンが最高でした!

(2)約束の地へ|最高のアレンジ

柳原さんいわく「今回のライブで完成したかもしれない曲」という新曲も本当に印象深かったです。

いやいや、このままCDに収録してしまってもいいんじゃないか?ってくらい感じです。
福盛さんのやさしいドラムと心に染み渡る熊坂さんのアコーディオン演奏がたまらなく良かったです。

ぜひ今回のようなライブのアレンジでCDでも聴きたいなと思いました。

(3)遠い国の優しい物語|名曲、歌詞、人は人、猫は猫♪

曲は吉森信さんの曲に柳原さんが歌詞をつけた曲です。

  • 吉森さんが作曲
  • セッションでの特別披露してくれた曲

と認識していたので、まさか再度演奏をしてくれるとは思わず、率直に鳥肌でした。

吉森さんのピアノも最高でしたが、熊坂さんのアコーディオン・コーラスも素敵でしたねー。

優しさのある歌詞に熊坂さんのコーラスはあっていたと思います。
数回で終わってしまうのは、本当にもったいない曲なので、ぜひまたやっていただきたいです。

人は人、猫は猫〜♫

が耳から離れません。

(4)おかえりビッチ|テンションあがった

熊坂さんがいたので演奏できた曲ということでやってくれた「おかえりビッチ」。

アイリッシュな曲調が大好きな曲です。

本当に熊坂さんのアコーディオンが最高に良かったです。
間奏のソロパートの演奏は聴いていて鳥肌がたちましたもの。

曲が進むにつれてテンポも柳原さんのテンションも上がっていって、温かい会場の雰囲気もまた印象に残りました。

(5)夜のどん帳+れいこおばさんの空中遊泳|無条件に好き

熊坂さんとのライブと言ったら、この2曲は定番です!

とにかく毎回、前奏と間奏でのアコーディオン、合いの手が素晴らしすぎました。。。
テンションマックスで演奏する姿も盛り上がるというか、ライブを聴いている感があって大好きです。

あと福盛さんのたまアレンジに近いドラムもツボでした。

個人的に「夜のどん帳」はたま曲のなかでも一番好きな曲なので、これらも何回でもたくさん聴きたいです!

まとめ|福盛、熊坂トリオライブはまたみたい!贅沢なライブでした!

以上、ライブレポートでした!
2024年最後の東京ライブにふさわしい、豪華でとても楽しいライブで本当に楽しめました。

今年はガレージシャンソンショーに始まって、吉森さんやおおはた雄一さん、Music Loreでの菅原さんなどいろいろな方とのセッションがたくさんで新鮮味がありました。

ぜひ来年も色んなスタイルのライブをしてくれそうなので、2025年もライブにどんどん足を運びたいと思います!

今後の柳原さん|年末に京都でライブ、2025年は金沢からスタート

今後の柳原さんですが、京都で締めのライブがあります。
※こちらも楽しそう、会場的にテンションマックスになること間違いなし

2025年は金沢のもっきりやからスタート。
こちらもかなり久しぶり?
行ける方はぜひ冬の金沢に訪れてみてください!




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