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2025年

ライブレポート|2025年9月12日|【金曜ライブ@試聴室|新曲あり!長野次郎さんサックスとの共演がすごかったライブ

タケイ

どうも柳原陽一郎さんファンのタケイ(@pcefancom)です。

神保町の試聴室で行われた柳原陽一郎さんソロライブに行ってきました!
新曲ラッシュ、豪華なサックス・クラリネットの演奏付きでそれはそれは豪華、楽しいライブでした。

本当に良いライブだったので、ライブ概要、ライブレポート、勝手な感想をレポートします!

概要

【金曜ライブ@試聴室】
柳原陽一郎 (歌とピアノとギター)、
長野次郎 (サックス、クラリネット)
開場 18:30 / 開演 19:00
予約 4,000円 / 当日 4,300円 ともに+1ドリンク(500円)

今回のライブはお久しぶりの神保町の試聴室でした。

こちらでのライブはWarehouseと柳原ライブが初めて。

コロナの頃にGood Days 公開収録ライブのあとに、一回やって以来の開催でした。
試聴室はこじんまりとしながらも、席に段差があって、ステージと客席の間に視界を遮るものがないので非常に見やすいのが素晴らしいライブ会場です。

ほぼ一番後ろの席で観ましたが、しっかり見やすかったです。

今回のセッションのお相手は、長野次郎さん。
旭川のアーリータイムズでの店主さんの絡みで五円があったそうです。
驚きだったのが、ライブの2日前まで会ったことがなく、2日前のリハーサルが初顔合わせだったということ!

ほとんど初顔合わせとは思えない、息がピッタリなライブを見せてくれました!

 セットリスト|新曲ラッシュ!サックス付きは新鮮

セットリストです。

今回は二部制で、各部で柳原陽一郎さんソロのあとにセッションを披露してくれました。

第一部

柳原陽一郎さんソロ(ピアノ、ギター)

1,ふしぎな夜のうた
2,ぽつりぽつり
3,朝が来るまで
4,TYブルース(新曲)
5,明るいほうへ

柳原陽一郎 (歌とピアノとギター)+長野次郎 (サックス、クラリネット)

6,I’M IN HEAVEN
7,文鳥
8,たましいさん

第二部

柳原陽一郎さんソロ(ピアノ、ギター)

9,回れ糸車
10,BAD LOVE
11,ドランク

柳原陽一郎 (歌とピアノとギター)+長野次郎 (サックス、クラリネット)

12,約束の地
13,さよならスナフキン
14,恋はかげろう
15,再生ジンタ
16,回想1

アンコール

柳原陽一郎さんソロ(ギター)

17,オリオンビールの唄

柳原陽一郎 (歌とピアノ)++長野次郎 (サックス

18,ブルースを捧ぐ

第一部は新曲中心!

第一部は、意外な曲からスタートでした!

不思議な夜のうたはソロでも結構おなじみの曲ですが、ここ数年はご無沙汰。
試聴室でも歌う事って無かったので、まさかの選曲って感じでちょっと良かったです。

そのあとはここ最近の新曲ラッシュ!

ソロで、
2,ぽつりぽつり
3,朝が来るまで
4,TYブルース(新曲)
5,明るいほうへ
と4曲も新曲が連続するのって、そうそうないですよね。

実験が出来るライブハウス(だから試聴室)と柳原さんがいうだけあって、なかなかない構成でした。

ソロデビュー30年を過ぎても新曲ラッシュの柳原さんってすごい。

セッションでは、アルバム「COME ON」の曲からサックス・クラリネットが思いっきりにあう曲をチョイス。

どの曲も素晴らしいセッションでした!
長野次郎さんとはライブの2日前に初顔合わせしたばかり。
初めましての雰囲気を感じさせないセッションは、さすがプロ!ですね。

COME ONの曲はサックス・クラリネットがあう曲が多いと思います

第二部|新曲多め!アンコールが最高すぎた

第二部も柳原陽一郎さんソロからのセッションの流れでした。

弾き語りの曲は最近のライブではおなじみの曲中心でしたね。
しっとりな感じですごく良かったです。

回れ糸車
BAD LOVE

あたりは息が長い曲になりましたねー。

セッションはどれも良すぎました。。。
約束の地へ、さよならスナフキンを弾き語り以外でというのは初めて。
伴奏付きだとまた違った印象になります。

そして、

恋はかげろう
再生ジンタ
回想1

あたりは、かなり痺れました。
間奏での演奏があると大分印象が変わります。

回想1は新しいアルバムに入ると勝手に思っているのですが、どういうアレンジになるのか今から楽しみです。

そしてアンコールも鳥肌ものでした。

ギターソロで「オリオンビールのうた」からの「ブルースを捧ぐ」って。
ギターソロでしっとり聴かせてからの、長野さんのカッコいいサックスありでの「ブルースを捧ぐ」の流れが最高すぎました。

サックスがはいる「ブルースを捧ぐ」にハズレはありませんね。
※いつ聴いても好きです。

 ライブ感想 印象に残った5曲

ライブの勝手にアンケートです。

ライブで特に印象に残った曲をまとめます。

(1)文鳥

まず良かったのが「文鳥」です。

長野次郎さんのサックスでの間奏が壺でした。
ピアノだけでしっとりなアレンジも好きなのですが、感想にピアノ以外の音、特にサックスが入るとより寂しげさが増すのがいいです。

あと率直に
「文鳥のお腹のカーブ、全ては真っ白で~」
が好きです。

生で聴くとしびれます。

(2)たましいさん

たましいさんも格好良かったですね~。

ジョン・レノンの歌を挟んでくるのがとっても好きなのですが、今回は特に山盛りでした。柳原さんも今回のたましいさんはのっていたと思います。

長野さんのサックス演奏もとても素敵で、ホントに素晴らしい「たましいさん」でした。

(3)再生ジンタ

長野次郎さんの前奏と間奏がすごく良かったです。

弾き語りのバージョンも好きですが、バンド編成やセッションでのしっかりとしたメロディありの再生ジンタはさらに痺れるんですよね。

今回も長野さんの最初の演奏が個人的にはツボでした。

(4)オリオンビールのうた

アンコールで久しぶりに聴けて嬉しかったです。

流れ的にこの曲が来るとは思わなかった分、印象に残りました。
最後の「ララ~ラ~ラ~ラ~」のところを会場コーラスで歌えたのも良かった!

再生ジンタの「I Love You」もそうですけど、最近のコールアンドレスポンスは好きです!

(5)ブルースを捧ぐ

ライブのハイライトだったと思います。

サックス有りの「ブルースを捧ぐ」はいつ聴いても痺れますが、今回も長野次郎さんの演奏が最高!

柳原陽一郎さんの声にもすごくマッチしていたと思います。

セッションでより輝く曲ですよね。

今後の柳原さん|全国各地でライブ!11月は要注目!

以上、【金曜ライブ@試聴室】のライブレポートでした!

試聴室のライブは他のライブではないような試みが多いので、ファンとしても新鮮で毎回楽しいです。

MCでも「死に曲ばかりを集めたライブをするなら試聴室ですね。楽しみにして置いてください」とありました。

もう今から次の試聴室ライブが楽しみでしかないです(笑)

柳原陽一郎さんの次のライブはこれまた貴重な京都の能舞台でのライブです。

9/23(祝)京都 冬青庵能舞台
【柳原陽一郎のここで歌ってみたいんだ!@冬青庵能舞台】
開場 17:30 / 開演 18:00
前売 4,000円 / 当日 4,500円(1ソフトドリンク代別、整理番号付自由席) 
問)SOLE CAFE(ソーレカフェ)/ 090ー1229ー4738

※チケットは こちら(リンク)にて発売中です。

♪ここで歌ってみたいんだの3回目は京都の能舞台でのライブです。恋の歌、和の歌などをたくさん歌う予定です。秋の夕暮れに愛しい人や彼方の月に想いを馳せながら、柳原の歌をゆったりとお楽しみいただけます。

祝日ですし、ぜひ時間に余裕のある方は聴きに行きましょう!

その後も予定が目白押しですが、注目は11月のソロ30周年ライブ。
アニバーサリー的なライブなので是非聴きに行くことをオススメします。
ぴあでインタビュー記事も載っていますので、ぜひチェックしてみてください。

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ABOUT ME
タケイマコト
タケイマコト
exたま、柳原陽一郎さんファン
1979年うまれ。 小学校のときに人生で初めて買ったCDが「さよなら人類」。 以来、たま関連のCDを購入、ライブに通っています。 最近は柳原陽一郎さんライブがほとんどです。
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