9月19日（土）全労済ホール／スペースゼロ
「谷山浩子・猫森集会～柳原陽一郎氏の奇妙な散歩」
9/19 開場 17:30 開演 18:00
土曜日は、新宿のスペースゼロにてやなちゃんと谷山浩子さんの
セッションライブを鑑賞してきました。
人生初のホールで聴くやなちゃんライブでした。
セットリスト
１ さかなの言葉
２ 夢のスープ
３ 卵
４ 愛のSOLEA
５ ねこなのだぁ
６ 満月小唄
７ まもるくん
８ フィンランド
９ 満月ポトフー
10 キャンディーヌ
11 意味なしアリス
12 テングサの歌
13 恋するニワトリ
14 素晴らしき紅マグロの世界
15 星より遠い
16 終電座
EC さよならのかわりに
今回のライブは、谷山浩子さんの毎年恒例のライブシリーズで
やなちゃんは今回ゲストととして登場。
谷山さんがやなちゃんをゲストとして呼んだのは
イカ天の頃にたまをみて非常に驚き、その頃からずっと気になっていたことから、
今回の招待となったそうです。
ライブ内容については
ヤナちゃんサイドから行くと
やなちゃん曲は3曲(４～６)でした。曲数こそ少なめでしたがどの曲も濃密でした。
最初の2曲以外今回はすべてセッション(谷山＋谷山プロデューサー＋やなちゃん）の形で進められましたが、
とくに満月小唄は、やなちゃんの歌声に谷山さんのピアノとコーラスが、とても合っていて
神秘感増大といった感じで個人的には近年の満月小唄ベストテイクでした。
また、満月小唄は、谷山さんにとってイカ天でたまをみて、
しおしおを買ったときに聴いて以来谷山さんのドーパミングソング3本の指のひとつであるらしく、
歌った後は「自分で作りたかった。」とまで言うほどのお気に入りだそうです。
やなちゃんが3曲歌った後は、やなちゃんは谷山さんの曲をバックで
ピアノとギターとアコーディオンを弾きつつバックコーラス。
やなちゃんのバックコーラスは、(多分)多少アドリブつきだったり
して楽しそうにバックしてました。
特に、まもるくんと素晴らしき紅マグロの世界、意味なしアリスあたりは
コーラスぶりがたま色強かった気がしますｗ
ライブ自体も、終電座でしこみの劇団員と歌手の卵が客席から歌い始めるサプライズがあったり、開場もいすがゆったり音響ばっちりで見やすく面白い
とても良いライブでした。
谷山さんの曲も「恋するニワトリ」しか知らなかったですが、
うまいピアノときれいな歌声が非常に聴き心地よく曲もいい曲が多かった。
シュールなまもるくん、意味なしアリス、素晴らしき紅マグロの世界は
ツボにハマり中ｗ
終電座もストレートな歌詞がよかったなあ。
ぜひとももう一度セッションしてほしいなあと思った次第です。
あと、今日はやなちゃんのほぼ全曲ライブシリーズの前売り発売日。
チケットは五か月分全て無事にゲット！
イープラスをみると
やはりたま時代の回はすぐに売り切れでした。
http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002033279P0030001P0006
インディーズも含め、CD収録曲はすべて歌うそうなので非常に楽しみです。
はやく、「自転車」が聴きたいなあ。