今日は、最近川越クレアモールにできたラーメン屋のまる蘭に行ってきました。

まる蘭は、都内近郊で「すためしどんどん」やラーメンだるまのめなどを展開している「マイビス株式会社」http://usingroup.jp/index.html　が展開している

新業態のお店みたいです。なんでも、すためし、ラーメン、油そばを掛け合わせたブランド名だそうです。

私は池袋ですためしどんどんで油そば、すためしは食べたことがあるのですがラーメンは初めてだったので、今回白丸らぁ麺(要は豚骨ラーメン）を食べてみました。

味は至ってシンプル、ふっつうの豚骨ラーメン

まず味ですが、まあ至って普通の豚骨ラーメンでした(笑)フードコートとか球場とかプールなどの常設の屋台で出てきそうなお味でした。

不味くはないですが、これといって特筆する突出した何かがあるわけでもなく。

見た目は、一風堂の赤丸新味をまねてみました！って感じのトッピングの仕方です。

(真ん中に豆板醤ぽいのを乗せているところに一夫堂風味が出ています。)

味はちょっと見た目に追いついていませんでした(笑)>一風堂に比べると豚骨が薄かったです。

店の名前と外観は一蘭を彷彿とさせる作りというかぱくってます。

まる蘭ですが、テーブル席は普通なのですがカウンター席には特徴があります。

席ごとに区切りがあり、ラーメンが席の前の板越しから直接渡されるのです。言うなれば「まんま一蘭方式」（笑)

写真の茶色の板が外されてラーメンが提供されます。これ一蘭に文句言われないのでしょうか。人ごとながら心配です。

具体的には「マイビス株式会社」という会社は、おそらく流行している業態に似たようなブランド名とコンセプトで新規参入して利益を上げていくことをビジョンとして掲げている会社なんでしょうか。

具体的には、

伝説のすた丼＝情熱のすためし

東京油組総本店＝油そば総本店

一蘭＝まる蘭

という流れです(笑)

ただ、味自体、値段がそこそこ、だけど量はたくさん！なので、

すた丼、油そば、豚骨ラーメンなどを味はともかくがっつり食べたい！という人には向いているお店だと思いました。

それぞれ個々の味に美味さを求めてお店に入ると後悔必至なので気をつけましょう(笑)

川越は学生の多い町なのでそれなりに流行るかも知れませんね。

今後も推移を見守っていきたいと思います。