【話題】川越丸広百貨店の屋上遊園地 2019年9月で閉鎖 遊具のメンテナンスが困難のため

2 min 107 views

注記:当ブログはGoogleAdSense、アフィリエイトを利用、収益を得ています。

タケイ

タケイ

1979年生まれの男性。比企郡滑川町出身。2007年から川越在住。
出没地域は森林公園~東松山~川越~池袋が主。

FOLLOW

悲しいニュースです。川越のシンボリックな丸広百貨店の屋上遊園地が「2019年9月」で閉鎖となるようです。ニュースリンクは以下。

閉鎖の原因は遊具のメンテナンス

以下は朝日新聞からの引用です。

縁結びの都市伝説も幕 最後のデパート屋上遊園地閉鎖へ:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM4R415RM4RUTNB011.html

縁結びの都市伝説も幕 最後のデパート屋上遊園地閉鎖へ

埼玉県川越市の丸広百貨店川越本店の屋上にある遊園地が、9月で閉鎖されることになった。運営するバンダイナムコアミューズメント(東京)が調べたところ、屋外定置式の代表的な大型動力遊具である観覧車、エアプレーン、ミニモノレールがそろった常時営業の「デパート屋上遊園地」は全国でここにしか残っていないといい、惜しむ声が上がっている。

観覧車などの「3点セット」やバッテリーカー、ミニ列車などがある屋外と、クレーンゲーム機など数十台がある屋内ゲームコーナーからなる「わんぱくランド」(計約1450平方メートル)。丸広本店開業から4年後の1968(昭和43)年のオープン以降、ほとんど姿を変えていない。現在も子ども連れらに人気で、週に平均約1万2千人が訪れるが、来年から数年かかる見込みの建物の耐震化工事のため、9月1日で営業を終えることになった。

一度撤去してしまうともう屋上サイズの大型動力遊具を作っているメーカーがなく、保守運行のノウハウを持つ社員も丸広の担当以外にほぼいないため、再開はできないという。

閉鎖の原因は、メンテナンスにあるようです。なんでも大型遊具の作成、保守をしているところがほとんどなく継続が困難とのこと。

個人的にも小学生の頃から遊んでいた場所、子供ができてからは週末遊びに行っていただけに寂しい限りです。

8月までの終了までめいいっぱい子供と一緒に遊んでこようと思います。

それにしても、昭和43年からほぼ姿が変わらないとは。。。貴重な文化遺産がなくなる感じがします。

どうにかして残せないものでしょうか。。。

[st-card id=4128 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]

デパートの屋上遊園地「丸広百貨店わんぱくランド」今夏閉園 ~観覧車とともに歩んだ51年の歴史に幕~|バンダイナムコアミューズメントのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000211.000033062.html

2019年4月時点での風景映像

OSMOPOCKETで撮影してみました。徐々にですが列車系は撤去され始めています。

川越駅から丸広百貨店の屋上遊園地への行き方

川越駅から丸広百貨店の屋上遊園地への行き方は以下です。駅から歩いて8分ほどです。

 

タケイ

タケイ

1979年生まれの男性。比企郡滑川町出身。2007年から川越在住。
出没地域は森林公園~東松山~川越~池袋が主。

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です