2019年 ライブレポート

[ライブレポート]2019年4月28日 千倉Art&Musicマルシェ 石川さん+知久さん+Gさん+3たま へっぽこぴーが新鮮でした 

2018年に引き続いて山口マオさん主宰の「千倉Art&Musicマルシェ」に行ってきました。今年もしっかり「石川さん+知久さん+Gさん+3たま」を堪能してきましたので、想い出語り(ライブレポートみたいな)ものをしてみます。

2019年の「たま」は「へっぽこぴー」が新鮮でした

概要とセットリストから。ライブは

かっぱさん→梅津さん→石川さん→Gさん→知久さん→たま

の順番で行われました。

概要とセットリスト

概要

2019  4/28(日)10時~16時
会場 道の駅ちくら潮風王国

昨年20回で幕を閉じたアートフリーマーケットですが、よりアートと音楽にフォーカスし、主催者から依頼したアーティスト、作り手、飲食による54ブースがクオリティの高い賑わいを魅せます。
勝田徳郎、日下正彦、中村岳、各氏による野外展示も行われます。

Musicマルシェは、プロのアーティストのみで構成しました。
大道芸人おいかどいちろうが口火を切り、梅津和時さん、多田葉子さんのsaxに石川浩司さんのセッションも期待されます。
その後は、石川浩司さん、滝本晃司さん、知久寿焼さんのソロ。
そして3人揃った「しょぼたま」ライブも今年も観られることでしょう!
それに梅津さんも加わるといったいどんな世界になるのか想像もつきません!
そんな夢のようなアートイベント、ステージをどうぞお楽しみください!

※今回、ライブは、有料指定席を設けます。

前売り券 3000円(記念グッズ付き)
当日券 3500円

千倉Art&Musicマルシェ2019開催のお知らせです! : 千倉Art&Musicマルシェ
https://uminekodo.exblog.jp/30490218/

セットリスト

石川さんソロ

1.ウララ
2.マトリョーシカ
3.メメントの森
4.ガウディさん
5.汽車には誰も乗っていない
6.The End Of The World
7.ラザニア
8.野のなななのか
9.夜の牛たちのダンスを見たかい
10.オンリー・ユー

Gさんソロ

1.となりの黒猫
2.青空
3.ガラスのコップの
4.アゲハ
5.つづくこと つづくとこ
6.パルテノン銀座通り
7.静かな出来事
8.真昼の月
9.歌うっていいな

知久さんソロ

1.326
2.おるがん
3.聞こえない歌
4.うどん数え歌
5.ずいずいずっころばし
6.らんちう
7.月がみてたよ
8.あめふらし
9.電車かもしれない
10.セシウムと少女
11.死んぢゃってからも
12.いたわさ

たま(しょぼたま)

1.あるぴの
2.らったった
3.レインコート
4.ぎが
5.星を食べる
6.学校にまにあわない
7.ロシヤのパン
8.ハダシの足音

アンコール

9.へっぽこぴー(梅津さんと多田さん参加)
10.デキソコナイの行進(同上)

アンコール2

11.まちあわせ

ライブの感想

石川さん。「The End Of The World」が新鮮でした。

初めて聴いたかもしれません。最近(ここ10年)の石川さん、心にしみ入いる曲が多いなって感じます。メメントの森とかオンリーユーとか。

アヴァンギャルドでありつつも、じっくり聴かせてくれる曲もある石川さんのライブはいつ聴いても圧倒されます。

Gさんは去年の千倉以来です。(;゜ロ゜))

Gさんソロはにわかな視点からですが、「となりの黒猫」と「つづくこと つづくとこ」はたまに近くて良いなと思いました。

日常のGさんの妄想系?な歌は聴いていて、違う世界に入り込めるので好きです。

また聴きたいなあ。

ソロコーナー、最後は知久さん。

安定の知久さんですね。いつ聴いても気持ちの良いギターの音色に癒やされました。

最後は、みんなが待望していた「たま」!!!。

2019年もお三方のセッションの時間は天国のような時間でした。

なんというか、「たま」があったころの時間にタイムスリップできるんですよねえ。

身体は40代になりましたが気持ちが20代になれる瞬間です。

「学校に間に合わない」での石川さんの語りが「たま」から30年、解散したはずなのに隣にメンバーがいる!っていう語りでしたが、

お客な私からしても、

ステージに20年前と同じくお三方がいる!というタイムスリップ感。

この感覚が何よりも千倉ライブを鑑賞して一番の幸せポイントなんですよね。

本当に幸福感に包まれたひとときでした。

会場の様子

会場の様子です。山口マオさんの絵のポスターは味があって良いですよね。

でかめなやつほしかった。

懐かしい気分がする物販コーナー。この品揃えですよ。地球レコード。

むかしのたまライブで入り口にあった物販コーナーを思い出しました。

山口マオさんの絵本もありました。

わにさん。今度甥っ子が一人増えるので買おうと思います。

千倉のライブのご飯はここでリーズナブルに済ませました(笑´∀`)

まぐろメンチとカレーパンがお気に入り。

潮風王国のアイドル。水槽で泳いでいます。結構観ていて飽きないやつです。

ライブの合間には海岸散策できるのも千倉の魅力ですね。

普段埼玉で海とは無縁なので、いつも「おぉ~~~」と思いながら眺めてます。

潮風王国は鯉のぼりではなく、鯨のぼりとなるそうです。

顔がかわいくて良いですね\(^_^)/

最後に行程メモです。バスの悩みは時間が読めないことですが、2019年に関してはバスで問題有りませんでした。

以下、2020年以降の参考になれば幸いです。

行程メモ

行き 東京駅発 館山駅行き 7:20分発 なのはな号

東京駅発の「なのはな号」で行きました。値段は片道「2,300円(ネット割)」

途中アクアライン渋滞で迂回となって、9時18分着予定が30分遅延の9時40分着でした。

例年1時間遅れでしたが、2019年は心持ち早かったようです。

7時20分 東京駅発

9時40分 館山駅着

10時40分 貸切バスで館山駅発

11時10分 潮風王国着

帰り 館山駅発 バスタ新宿行 18:30分発 なのはな号

こちらは帰りも30分ほどの遅延でした。上りもアクアライン渋滞が10kmほど。

兎にも角にも貸切バスはありがたかったです!

千倉駅からのバスはなくなったようなのでもはや必須手段ですね。

17時15分 貸切バス 潮風王国発

17時45分 貸切バス 館山駅着

18時30分 なのはな号 館山駅発

21時50分 なのはな号 バスタ新宿着

バスの渋滞が不安では有りましたが、杞憂のうちに終わったというのが大きな印象です。

2020年もライブがあるようなら、このルートで行こうと思います(^o^)。

行きは6時30分発のでもいいかなとは思っていますが。

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