東松山関連ニュースです。サンドイッチでおなじみのランチパックで、なんと東松山やきとり味が12月1日か関東限定で発売開始されたようです。
今回のランチパック東松山やきとり味は、大東文化大学の女子学生6人で企画し、山崎製パンとコラボしてできた製品だそうです。
以下大東文化大学の記事です。
学女子学生×東松山市×山崎製パンコラボ商品の発表行われる
森田市長(左)太田学長(右)本学国際関係学部の女子学生６人が、有志で集まり開発企画が発足した商品「ランチパック東松山やきとり風（マヨネーズ入り）」の商品発表・試食会が11月28日東松山市役所にて行われた。
新里孝一国際関係学部教授の「大豆のアジア学」を専攻している女子学生たちと山崎製パンのコラボ商品として今秋10月に期間限定で２種類のパンが発売され、「ランチパック東松山やきとり風」はその第２弾として製作された。
今回は山崎製パンの主力商品である、「ランチパック」に東松山市の名物である「東松山やきとり」を取り入れた「ご当地グルメ」がテーマとなっている。
発表には開発に参加した６人の女子学生、太田政男学長ら大学関係者や山崎製パンの製作関係者、森田光一東松山市長らが出席し、発表の初めには完成した商品が富塚真弓さん（国際文化４年）森田市長へ手渡された。
太田学長は「学生の学習というものにおいて、このように自分たちの活動が形になるのは非常に良いことです。社会に出ると求められる問題解決能力がこういった場でこそ養うことができ、このような機会にご協力いただいた山崎製パン、東松山市、地域の皆様にお礼申し上げます。」とあいさつした。
森田市長は「東松山のやきとりは埼玉では有名だと思います。しかし、気軽に購入してお土産とするような特産品がなかなかなかった。やきとり＝おじさんのつまみといったイメージしがちですが、若い学生たちが着目してくれたことや新しい企画が出来上がったことはとてもうれしく感じています。産業、学問、行政が協力し合うことはなかなかできなかったが、これからも学生のみなさんの若い感性を生かしていきたいです」と述べた。
製品の試食では開発にあたり幅広い層が楽しめるよう東松山やきとりに使われる辛味噌の風味を残しつつ、辛さを抑える工夫としてマヨネーズを採用したことや、豚のカシラ肉をつかった製品がこれまでなかったことで味の調整で苦労したことなどが開発関係者や学生から話された。
製品は12月１日より関東圏のコンビニ、スーパーなどで販売が開始される。
味としては、単純に辛し味噌を使用しているわけではなく、辛みを抑えマヨネーズも加えて風味を出しているようです。
予想ですが味としてはちょっと堅めの豚肉マヨネーズ味って感じになりそうです。
東上沿線のコンビニでは入手可能なようですので、東松山やきとり好きな方は一度試してみてはいかがでしょうか。
結構ヘルシーです。172kcal。
熱量：172kcal
たんぱく質：5.0g
脂質：8.4g
炭水化物：19.0g
ナトリウム：380mg
